さて親父何故3匹の猫と暮らすようになったかと言えば
やはり始まりは、長男「レオ」との出会いでした。
子供の頃から動物好きで犬・リス・ハムスター・ウサギ・ひよこ・九官鳥等
アレコレ飼ってはいたのですが
大人になり色々と環境が整わずペットとは縁遠い生活を送ってました。
(やはり一番は住環境の問題ですけどね)
そんなある日、2002年9月15日でした。
この日親父は、趣味であるブラジリアン柔術の大会出場の為
その当時住んでたアパート隣のスーパーの駐車場にて仲間と6時半に待ち合わせ。
でっみんな揃って出発だぁ!って時に子猫が3匹駐車場を通過。
そのスーパーには食べ物があるせいか、野良猫が集まってた場所でした。
「おぉなんて可愛いのだ!」と思いながらもその日はそのまま出発でした。
そんな出会いを忘れかけたそこから10日後の9月25日の深夜。
その日は、我が同居人(彼女)の友人の誕生日
我が家に遊びに来たその友人を隣のスーパーの駐車場まで送り部屋に戻る時でした。
「ミャーミャー」と鳴く声
「猫の声したよね?」と同居人
この同居人、犬は嫌いだが大の猫好きな奴です。
「ん?そういえばこの前可愛い子猫がいたぞ」
「呼べば来るぞ!(笑)」と親父
「そんな訳無いじゃん!」同居人
「来るっ~の!!(笑)」「ねこ~ね~こねこねこ!!」と呼ぶ親父
すると・・・
1匹の子猫が真っ暗な中を走ってくるじゃありませんか!
「本当に来た・・」と二人でビックリ!!
それがレオとの出会いでした。
その日は1時間ぐらい遊んで
可愛い、可愛いと癒されたものの、やはり悲しいアパート住まい・・
「ごめんな~飼ってやれないんだわ・・」と心を鬼にし駐車場に帰したのでした。
そして次の日の夕方
親父の携帯に1通のメールが
「買い物行ったらトラが居た~呼んだら着いて来たから連れて帰ってきた」
との同居人からのメールでした。
(このとき名前は無く、とりあえずトラと呼んでました)
親父このメールを見て心の中で葛藤しました。
「飼いたい・・・飼えない・・・飼いたい・・・」と葛藤約5分
その日家に帰る親父の車には
猫用トイレ・爪とぎ・子猫用ごはん・ノミとりシャンプーが買い込んでありました(笑)
こうして大家さんに内緒で二人と1匹の生活が始まったのでした。
(大屋さん、本当にごめんなさい・・・許してね!m(__)m)